【2.契山館に入会して思う事】

契山館に入会してから10年以上が経ちました。

年月が経つと思うことも色々とあります。私は決して人に偉そうなことを言える立場ではありませんが、言いたいことは言おうと思います。

今思うことは、「人は自分のことを知っているようで知らない」という事です。
自分のことは自分が一番知っているようで、意外と知らない部分も多いです。
自分の今抱えている気持ちはなぜ湧いてくるのだろう?とか、突き詰めて考えていくと分からない部分も多いと思います。

自分のことがよく分からない、自分の正体は何なのか?とよく私は思います。
「どうせ分からないし、考えても無駄だから考えないようにしよう・・・」と思うかもしれません。
しかし、その分からない部分が人の正体を知る上で重要になってくるのかもしれません。

自分の正体を知る道のりははるか遠く、私も歩み始めたばかりです。
人間は自分の正体を知った後でしか、本当に正しい行動はできないのではないかと私は思うのです。

私は契山館に入って、一歩ずつではありますが真実に近づいているように思います。
しかし、真実への道はまだ道半ばです。
もしかすると今真実だと思っていることも、次の段階では少し違った風に感じるかもしれません。

真実の道ははるか彼方ですが、その真実の一端を水波一郎師の「霊魂学」が示していると思っています。