【契山館に入会した経緯】
私が契山館に入るまでの経緯についてお話します。
私は幼少の頃から霊的なことにある程度の興味をもっていました。
というのも、親戚に霊能力者(Aさん)がいたからです。
たまにAさんに会うと霊能力の話をしてくれたり、人の体調を霊能力で言い当てたり、
将来のことを予言しているのを目にしてきました。
私から見てAさんは大変真面目な方でした。
決して威張ったりせず、いつも謙虚で好印象な霊能力者でした。
そしてAさんの霊能力は本当に当たる事が多かったのです。
時にこういうことがありました。
私の家族の一人(B)を霊能力で見て、「Bさんは近く目に病気を起こすかもしれないから気を付けてくだ
さい。」とAさんが言いました。Bさんはその時点では健康そのもので、目に病気をしたこともなかったの
でBさん自身もAさんの発言に半信半疑でした。しかし、その半年後にBさんは本当に目に病気を起こしてし
まい、入院したのでした。
また他にもこんなことがありました。Aさんが車を運転しているとき、いつも通っている道を通り抜けよう
としたら「この道は何か嫌な感じがする。他の道を通りましょう。」とAさんは言いました。そして、いつ
も通る道を避けて他の道を通っていたら、直後にその避けた道で車の衝突事故が起こったのです。
他にも色々な霊的な事象により私は霊魂や霊能力の存在をなんとなく信じてきました。
霊魂の存在や霊能力を信じる一方で、疑念もありました。
それはAさんがよくやっていた「未来予知」というものです。
Aさんはよく霊能力で未来を予知して、色々と言っていたのです。「○○さんはあと数年後には家を出て
東京の方に出て成功する。」とか「伊衛門君(私)は将来△△になるだろう。」等です。
Aさんの言うことは確かに当たっていることが多かったのですが、そのような未来予知は本当に実現するの
かと私は疑問を持ちました。
例えば自分の将来を予言されてそれを知ってしまった場合、あえてその方向に進まなければ未来予知は外れ
てしまうのではないだろうか?と疑問に思ったのです。
そういった疑念を抱えたまま月日が過ぎ、Aさんの未来予知は外れることとなりました。やはり、未来予知
など当たるはずがないと私は思いました。
その後、私はAさんの未来予知を信じなくなりました。
しかし、なぜ他のことは霊能力で言い当てたりすることができたのだろうか?何か原因があるのではないの
か?と私は疑問に思いました。
疑問を持ちつつ、インターネットで色々と検索しているときに出会ったのが水波一郎師の書籍でした。そこ
には私が今まで色々と霊能力や霊魂について疑問に思っていたことの答えが載っていました。私はこの本を
読んで「すごい!」と思いました。この著者の方はただの霊能力者ではないと感じました。
そして一週間ほど契山館の関連ページを見て決意しました。
「私がずっとずっと疑問に思ってきた様々な疑問の答えをこの著者の方は知っている。この方から学ぶには
契山館という団体に入ればよいのか・・・しかし契山館という団体は宗教団体であり入るのは正直怖い。し
かし真実を知ることができるのであれば見逃すわけにはいかない。今まで誰一人として教えてくれなかった
真実がそこにあるのなら、入るべきだ。」
そう思い手紙を送って入会したのでした。
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